化石と潜像 堆積した地層(私)から化石(映像作品)を掘り出し、 その潜像(作品の外側に浮かび上がるもの)を観客に眺めてもらう。 作者と観客の間に生まれる「場」でもある。 観客は作者が発掘した「化石」を眺めることで、 自分自身の「地層」にも光を当て、そこに眠る「潜像」を発見する。 そのような、深く個人的でありながらも、普遍的な感情や思考を共有する場。 映像作家 奥野倫 C: TOP URLをコピーする 報告する